子供の集中力は栄養で変わる?
2020.4.6
定期テストの前や受験の前ではもちろんそうですが、普段から子供のコンディションを整えてあげるのは親の責任ではないでしょうか。
中でも食事は、集中力や記憶力に左右させるものでもあり、朝ごはんがそれにすごく影響を与えているというのは有名な話です。
ですが、栄養の種類でもこれらの効果に影響は出るのです。週に一回の習い事や、家庭教師の日など、いつもより集中してもらいたい日の食事には、このような栄養を含んだものを使うようにしましょう。
・糖分
糖分は集中力と記憶力を上げる物質となります。たとえば、バナナやチョコレートにはそれらが多く含まれているので効果があるでしょう。また、同じ糖分でも白砂糖は急激な血糖値の上昇と急激な現象をもたらすので、長期的な集中力の向上には繋がりません。なので、例えばうどんをそばに変えたり、白米を玄米に変えるなど、白いものをできるだけ避けるのが効果的でしょう。
・カフェイイン
カフェインには脳を覚醒させる効果があり、それにより集中した状態を作ることが可能となります。主にコーヒーが主流ですが、コーヒーの飲めないお子さんには緑茶でも効果が得られます。
また、カフェインは子供に害があると言われることもありますが、その影響は興奮作用が強まることによって寝付けなくなってしまう、といったことなので寝る前でなければ問題はありません。
いかがだったでしょうか。
今日ご紹介したことを参考にして、ぜひお子さんの胃袋の中までサポートしてあげてみてくださいね。