子どもの集中力を上げよう!集中力を知る編
2020.4.6
小学生や中学生のお子さんを持った親御さんは、誰もがその子どもにあらゆる場面でベストパフォーマンスを発揮してほしいと願うものですよね。
学校祭の演劇や、部活動の試合、そして入試もその一つだと思います。
そしてそれらを実現させるのに大きく起因しているものに「集中力」があります。
集中力とは
集中力は人間のパフォーマンスの質やスピードを大きく左右するとても大事なもので、勉強の時間がなかなか取れない子供たちの、部活と勉強の両立などの問題も解決できうるものなのですが、皆さんは集中力についてあまりご存じないのが実態ではないでしょうか。
特に子供は、集中力を自ら持続させることが難しく、大人である皆さんのサポートが重要になってきます。
そこで今回から数回にわたって、子どもの集中力についてご紹介していきます。
子どもの集中力の持続時間
早速ですが、子どもの集中力の持続時間は小学校低学年で20~30分、高学年から高校生までが45~50分だそうです。そして、間に5~10分ほどの休憩を入れるだけで集中力は回復します。
このことを念頭に入れておけば、タイミングを見計らって、声を掛けてあげたり、お風呂を勧めたりすることでお子さんの集中力向上に貢献することができますね。
次回からも集中力というものについてどんどんご紹介していきます。