意外と多い?大学に通わなくてもいいと主張する子供たち|その1
2020.4.8
「勉強するのが嫌いだから、将来大学に行こうと思っていない」という中学生のお子様が意外と多くいます。
それは間違ったことではありませんし、人の人生なのでとやかく言うつもりはありませんが、子供のうちからそういった判断をするのはちょっと違和感を感じます。
そこで今回からは高卒と大卒の違いをお話していきます。
・高卒と大卒ではできる仕事の範囲が違う
高卒と大卒で就ける仕事の幅には大きな差があります。
みんなおなじみの大企業や、世界に発信するグローバル企業など、高卒で入れることはほとんどありません。
「大学卒業で大手企業に就職できた」ということはあっても「高卒で大手企業に就職できた」なんてことはあまり聞きませんよね。
もちろん高卒でも就ける仕事はたくさんありますが、差は歴然。
というのも、仕事をする上では専門的な知識や資格を要する場合があります。
大卒の方は今まで受験勉強や試験勉強をしてきた分、「学ぶ力」はついており、大卒ということでその保証がなされるのです。
・子供のうちから人生の可能性の幅を狭めるのはもったいない
社会人生活は20~60歳までの約40年間あります。
その40年間の間、自分の好きな仕事に就いてほしいですよね。
そういったことも高卒だからできないということは多くあります。
高卒と大卒の違いをお話しましたがいかがでしたか。
次回もお楽しみに。