中学生必見! 高校入試で合格する英語勉強法 part2 長文読解編
2020.4.9
英語の入試問題を解く上で、避けては通れないものに、「長文読解」があると思います。
しかし、一度にたくさんの英語を読む必要があり、苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、長文読解の勉強法をお話したいと思います。
■段落ごとの要約をする
長文読解では、1つの文章の意味が分からないからといって、問題が解けないわけではありません。
その文章の前後で、似たような文章が書かれていることが多くあるからです。
そこで、段落ごとに要約をしてみましょう。
そうすることによって、文章全体として、何を言っているかや、わからない文章でどのようなことが述べられているのかを、知ることができるのです。
■スラッシュリーディングを取り入れる
スラッシュリーディングとは、文節や意味のまとまりごとに区切りを入れて、意味のまとまりごとに訳していく読み方です。
スラッシュリーディングをすることで、意味のまとまりを理解することができることや、英文を早く読めるといったメリットが出てきます。
いかがでしたか。
段落ごとの意味を書き出すことと、スラッシュリーディングをすることで、長文読解の力が飛躍的に高まります。
長文読解をマスターすれば、英語の点数が上がることは間違いないので、ぜひとも挑戦してみてください。