中学生必見! 高校入試で合格する国語勉強法 part1 暗記編
2020.4.10
国語というのは、日本人の母国語である「日本語」の読解力を調べる教科だといえます。
そのため、多くの生徒が「勉強の仕方がわからない」と悩んでいるのではないでしょうか。
そこで、今回は高校入試で、国語の成績が上がるための勉強法を話したいと思います。
■国語は暗記が勝負!?
「文章を読む能力を高めるのに、記憶することは必要ないのでは?」
と考えている方もいるかもしれません。
しかし、国語で点数を高めるために暗記はかかせません。
では、具体的に、何を暗記すればよいのか。
それは、「熟語」、「ことわざ」、「慣用句」です。
熟語を漢字で覚えたら、まず、入試で出てくる、漢字問題の点数アップに直結します。
そして、ことわざ、慣用句を覚えると、入試問題を解くうえでの、読解力が身についていくのです。
これらの知識の量が増えることは、国語の教科全体の点数アップにつながります。
それ故に、高校入試向けの対策問題集を一冊仕上げて、これらの知識を得ましょう。
いかがでしたか。
国語は暗記とは程遠い教科だと考えてはいませんでしたか。
多くの熟語を知り、日本語の語彙を増やすことで、読解力もさらに増し、国語の点数が上がります。
暗記をすれば、確実に国語点数はアップするので、大変ですが、地道に暗記を頑張りましょう。