中学生必見! 高校入試で合格する国語勉強法 part2 読解力編
2020.4.10
国語の入試問題で一番大きなウエイトを占めるものは「長文読解」ではないでしょうか。
長文読解は、今までどれだけ読書をしてきたのかに大きく影響されるので、昔から読書が大好きだった方は、簡単に高得点をとれるかもしれません。
では、読書をあまりしてこなかったかたはどうしたらよいでしょうか。
今日は、長文読解の点を上げるための方法をお話したいと思います。
■問題集をひたすら解く
短期間で読解力を大幅に向上させるのは難しいでしょう。
しかし、少しずつ力をつけ、長文読解の点数を上げることはできます。
その方法は、「問題をひたすら解く」ことです。
長文をひたすら解くことで、問題の傾向と、問題を解くスピードが身についてきます。
問題を解き、答えを見て、どこで間違えたのか、どこでつまずいたのかをしっかりと把握しましょう。
このとき、なんとなくで正解した問題にも目を向け、次からは根拠をもって正解できるようにすると、さらに点数があがります。
それを繰り返し、問題に多く触れることで、読解力が少しずつついていくのです。
いかがでしたか。
長文読解は、成長しているのが見えにくいので、勉強するのを敬遠しがちです。
しかし、たくさんの量の問題を解くことによって、少しずつですが、確実に力をつけることができます。
みながやりたがらない勉強にしっかりと手をつけて、合格をつかみ取りましょう!