受験への影響は大きい?? 部活を長く続けることのデメリット

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受験勉強をしていく中で、ぶつかる壁の1つに「部活との両立」があると思います。
続けたいと思っている方も多いと思いますが、受験に響くのは良くないですよね。
そこで今回は、部活を長く続けることのデメリットをお話ししたいと思います。

◆勉強時間が奪われる

わかりきっていることですが、部活をしている時間は勉強をすることができません。
また、その時間だけではなく、練習前や練習後に話している時間や、疲れて寝てしまう時間なども考えると、かなりの時間を部活に費やすことになります。
そのため、部活を続けていることが原因で、勉強の時間が確保できていないのなら、やめることを考えなければならないでしょう。

◆「部活を引退したら頑張れる」はその人次第?

「部活を引退したら、受験勉強を頑張る」と言う方がいるかもしれません。
もちろん、部活を引退したと同時に、一気に実力をつける方がいるのは確かです。
しかし、本当に全員がその方法で合格を勝ち取っているのでしょうか。

そこで合格を勝ち取っている方の多くは、部活が忙しい中でも、要領よく勉強をし、最低限の土台を作り上げている人たちです。
そのため、部活を続けたいのであれば、引退するまでも、隙間時間を有効活用して勉強する必要があります。

◆まとめ

部活を長く続けることで、勉強時間が確保しにくいことは確かです。
部活を長く続けたいのであれば、現役の時から、しっかりと隙間時間を見つけて、勉強をする癖を身につけましょう。